受難ディナー

 ところで何の関係もないのだけど、昨日の夕食はつらかった。
 下の階に住んでる家族が大喧嘩。机か何かが倒れるガターンという音に続いて、父親と思しき人の「何考えてんだぁ!」という怒鳴り声に始まり、「やめてよ、もうやめてよ」と泣きじゃくる娘の声。そんな修羅場の真上で白菜の浅漬けをボリボリ食べるしかないというのは非常に気まずかったという話。
 そういえば大学時代に住んでた部屋では「隣の部屋に住んでたペルー人が深夜の1時過ぎに僕の部屋の真ん前で母国語で夫婦喧嘩を繰り広げている」という恐怖のシチュエーションに遭遇したこともあったのでした。あれに比べれば喧嘩の内容がある程度わかるだけマシかとも思う(プラス思考)。