実費にて

 先日は店頭で確認するだけにとどまった、ある小道具のための資料、だんだん仕事とか関係なく個人的に欲しくなってきてしまい、自費で購入する。でかいのだと1万円以上もするそうですが、僕はほんの小さいやつで満足です。
 それと前回『おもちゃ博物館』と書きましたが、正しくは『芸研おもちゃ美術館』*1でした。謹んで訂正をば。おもちゃについての豊かな知識と、商品を単なる売り物ではなく1つ1つの個性ある品として扱う姿にすっかり感銘を受けました。でも花見セール期間中だとかで、しっかり値引きしてもらう僕。
 そのまま危婦人の稽古場へお邪魔する。買ったばかりの現物を見せて打ち合わせ、そのあとは稽古を見ながらひたすらプランをこね回す。ほんの少し光明が…自信たっぷりにつかんで登るには、まだまだあまりに細すぎる糸ではありますが。
 チラシが刷り上がってました。居酒屋にポスターとして貼ってありそうな、大吟醸、ってな感じの。