覚めても他人の部屋のよう

properties2007-06-13


 堆高く積み上がった段ボール山脈の真ん中で目覚める引っ越し翌日の朝。以前よりほんの少しだけ東に動き、今日から区民です。
 荷解きもそこそこに、週末は観劇3本と打ち合わせ1本の予定が詰まっていて家財道具が揃うのは当分先になりそう。テレビも無けりゃ洗濯機も無い、冷蔵庫も電子レンジもガスコンロも無い現在の僕にとっては観劇こそ最も有意義な時間の過ごし方といえなくもないのですが、どうしてみんなこうも同じ時期に固まって面白そうなことやっちゃうかなあ、もうちょっとずつずらしてくれればいいのに…なんて思わないこともないんだけど、そもそもこんな引っ越し直後のタイミングにもかかわらず見たい芝居を「見たいから」という理由だけで見にいってしまう僕の諦めの悪さが元凶だ。
 なぜか5時半に起きてしまったので、まだネットも繋がってないPCで「新生活ほしいものリスト」を作成したり、携帯からブログ更新などしてみたり。ガス開栓の立ち合いまでしばらく手持ち無沙汰。水飲んで待つ。