コードネームは与作

properties2008-09-07


 念願のPROXXON卓上コッピングソウを手に入れる。自分の経歴を考えれば「やっとかよ」という感じでもあるのですが、やはり商売道具とはいえ一般庶民に12800円は大金に変わりなく、今までは『バルサ板をCTスキャンのように重ね合わせて立体を作る』とかいう途方もない手間で代用していたのでした。これでやっと木材を遠慮なく切り刻めるように。とっても不親切な説明書にプロの厳しさ教わりながら(試運転で早くも付属刃一本折れました)目、輝かせて組み立てる。
 それにしてもPROXXONはXが2つ連なるところがいい。自分のスペリングの格好いいところを自覚している。このために用意されたかのようなジャストサイズの『ウィルキンソンジンジャエール』空コンテナとコラボレートしてみました。写真じゃわからないかもしれませんが、本体と机は木ネジ止めで一体化して外れなくなってます。横から見るとミシンのようだ。