物欲の復活祭
- 公演終わって一息ついて、数ヶ月ぶりに魔窟へ足を運ぶ。「魔窟」と書いて「タワレコ」と読みます。気になるCDを片っ端から手にとって歩き回ってたらあっという間に20枚を超えたので、あわてて片っ端から棚に戻しまくって3枚に絞る。
- アーティスト: OGRE YOU ASSHOLE
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2009/10/07
- メディア: CD
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
- アーティスト: 双葉双一
- 出版社/メーカー: Oooit Records
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- アーティスト: world’s end girlfriend,サントラ
- 出版社/メーカー: Human Highway Records
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 77回
- この商品を含むブログ (77件) を見る
- 昔、はじめて図書館の閉架書庫に入ったときに、そんなに読書家でもなんでもないくせに「ああ僕はきっと一生かかってもこの本を全部読みきることはできないのに、もしかしたらこの中に自分の人生を変えてしまうような一冊の本があって、結局それを読まないまま人生を変えてしまえないまま僕は死んでいくのかなあ」って思ったら無性に悲しくなってしまったことがあるのですが、音楽についても同様でタワーレコードやらディスクユニオンやらタコシェやらに踏み込むと、その種の眩暈が頻繁に起こるので困る。
- とくに近ごろ音楽の聴き方が演劇寄りになってきているというか、「(単純に)この曲かっこいいなあ」じゃなくて「この曲のイントロ20秒くらいのところで音量が上がっていって暗転して始まる芝居があったらかっこいいなあ」とか考えてしまう悪い癖。