着眼点の問題

 いつになく「どうして僕はここにいるんだろう」感の強い現場(なにしろ小道具が...小道具が!)なのですが、なんか部活の顧問みてえなポジションで参加しております。どういうこった。
 脚本をもらったときは全く気づかなかったけれど、そうか、この設定にこゆび侍が切り込むとこういう稽古になるのか、と見て瞬時に納得。気を抜けばずぶずぶと沈んでいくような深さを持つ世界観と躍起になって格闘しています。