医学界ツアー

 朝から、欠けた親知らず抜歯手術の日取りを決めに東京医科歯科大学病院へ。初診は平日8:30から10:30までというシビアすぎる受付時間内にどうにか駆けつける。1階から6階へ案内され地下1階を経由してまた6階、名前を呼ばれ番号札を渡され番号で呼ばれ番号札を返して名前で呼ばれ、「特に痛みはありません」と言うためだけに診察室に入り、診察室から出され、かれこれで3時間弱。疲弊。
 歯のあとは腕です。あの転倒事故から2日も経ってなお肘の先が物に軽く触れるだけで激痛が走り、おちおち稽古場の机に頬杖もつけない*1状態になっているので念のため外科へ。結果から言いますと「骨膜が裂けているだけ」だそうで、何が『だけ』なのか腑に落ちにくいながらも納得ひと安心。そのわりにやたら大仰な処置を取られ相応の治療費を取られ一旦帰宅。疲、疲、弊。

*1:肘をつきさえしなければ腕の屈伸など日常生活には一切支障ありません、ご心配なく。