現れた足場

 あっちこっちと行ったり来たりを始める頃合いとなりました。本日の稽古場はメタリック農家のほう。同じ金属系劇団名とはいってもクロムと作風は真逆に近いため、『何を良しとするか』に対する頭の切り替えが最重要事項。
 こちらも完本間近です。今日書き加えられた部分にようやく「俺の見せどころ」的な小道具が登場し、俄然モチベーションが上がる。正直なところ少し心配してたんです、僕は必要とされていないんじゃないか、とかなんとか。それを作るために呼ばれたんだと言えるような小道具の登場に胸ときめかせつつも、いよいよ具体的に増加しはじめた作業量に武者震いが。