ポテンシャル頼み

properties2008-10-16


 どんなに忙しくても今回の地点Hula-Hooperだけは絶対観に行くという誓いを絶対すっぽかさざるをえないことが、いよいよ確定する。果たせなかった(いつもそう!)自分との約束。ごめんよ自分、あとで何かおごるよ自分。
 うかうかしてたら本番は来週の今日じゃないですか。明日から稽古はスタジオ入りするという状況下、大急ぎで小道具3種(どれもこれも大物ばかり)並列進行。毎回乗り切るべきピンチを招く方へ招く方へと自ら誘い込まれていく自縄自縛マッチポンプ気質は何とかならんのか。「ちょっと眠い」くらいじゃ「寝ないで頑張る」ことができずに寝てしまうから「死ぬほど眠く」なってから徹夜仕事になるのです。そのうち死んじゃうよ。でも、人はいつか死んじゃうよ。そんな悲しいこと言うなよ。
 ビジョンを固める暇もなく闇雲に作り進めていくと往々にして自信作が出来上がる。逆に、はっきりとした完成イメージがありすぎると発想がガンジガラメになってイレギュラー事態に対応できず大抵うまくいかない。ってのが最近の傾向みたいです。腕組み占い(正式名称知らない)によると僕は完全な右脳型らしいので、そこらへん影響してるのでしょうか。ともかく重要なのは作戦と論理よりもアドリブと勘。先のことは解らないが今はそれだけ盲信してやってみようかと。幼少の頃より「やればできる子」と言われてできないまま育った子の、これはほんの意地です。