絢爛オードブル芝居

 徐々に出揃いつつある各チームの脚本を受け取り、小道具打ち合わせ。浜子が主役の短編って条件ゆえでもあるのだろうけど、3チームとも本公演とはカラーの違う『こんなのも書けるんだぜ』という作品になっていて、早く続きが読みたいと思う。とりあえず先日ホチキスの公演を見たとき本気で危惧したレベルの膨大な小道具量にはなってなくて一安心。
 なんだかんだで米山さんとは面識4回目なのに顔を覚えられていないことに多少キズつきながらも稽古を見る。まだ全員が台本片手に持っての稽古なのに、すでに各自なにかしらプラスアルファで遊ぶ余裕さえあったりして頼もしいったらない。