くすぶり飽きた

properties2008-04-29


 クロムモリブデンから『マイナス1稿』と名付けられた台本がメールで届いたので、早速印刷して読む。読み漁る。とりあえず3回くりかえして読む。青木さん特有の句読点ナシ文体によって見る者に速読術を強要するような圧倒的なテンポの良さで綴られるハイテンション物語はケーミョーでケーカイでケーソツでケーハクで、ずっしり重い。それは僕が過去に観たクロムの舞台イメージに寄り添って読んでるせいもあるのかもしれないですが、「こんな台詞を」「あの人が」言ってる姿が生き生きと色鮮やかに頭に浮かぶったらありゃしねえ。
 さあ、そんじゃ何を作ろうか。何から作ろうか。